現場発泡ウレタンで実現する健康と住みやすさ
家にも人にもやさしいダルトフォーム
「密」を高めて「熱」を断つ!
発泡ウレタンで「スキマ」埋めます!
ダルトフォームって?
ダルトフォームは、ハンツマンが素材から研究開発した、家を建てる現場で直接吹付けることのできる発泡型ウレタンフォームの断熱材です。
どんな素材なの?
ダルトフォームは、99%が空気の断熱素材です。原料となるイソシアネートとポリオールを攪拌混合させると化学反応により空気を含みながら発泡し、膨らみます。
99%空気で出来ているから安全で、人にも環境にも優しい素材です。
音を入れない・出さない
高気密な空気の泡が音を包み込み、音の出入りを防ぐ
外からのうるさい騒音が入ってくる、生活音が漏れるなどの原因は、一時的な断熱材である繊維系断熱材の劣化やズレによる隙間から出入りする音が原因です。高気密なダルトフォームは、隙間なく空気の泡が隅々まで埋め尽くすため、音の出入りを防ぐことができ、静かな生活環境をお約束します。
人にも家にも優しい
高気密・高断熱が、ご家族と家を包み込み守ります
人に優しいひみつ
ダルトフォームは、施工の際に水の力を利用して吹き付けるのでフロンガスも発生しません。またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドをはじめ、その他のVOC(発揮性有機化合物)も発生しませんので、人に優しい断熱材なのです。
家に優しいひみつ
家は結露が大の苦手…。結露は、シロアリやアレルギーの原因となるダニやカビを発生させ、家の腐食・劣化を引き起こします。高気密が自慢のダルトフォームは、ムラなく隅々まで空気の泡が行きわたり断熱するため、家中温度が一定。だから温度差により発生する結露を防ぎ、家に優しい断熱材なのです。
断熱効果が
ずーーーっと続く
99%空気だから生み出す耐久性
ダルトフォームは、99%が空気で出来た断熱材。空気の泡で断熱を行うため、断熱材としての劣化が少なく、断熱性能がいつまでも続きます。また形状に合わせて密着しているので、経年劣化や温度変化による木材の伸縮から生じるズレや隙間も出来ません。だからいつまでも断熱効果がずーっと続きます。
ヒートショックの原因は温度変化
室内の寒さは健康被害への影響も
冬の床下からの冷気が伝わる底冷え。夜中にトイレへ立った際などに、足元からブルっとくる寒さは健康被害の発生原因。温度の急激な変化により血圧が大きく変動して起きる健康被害「ヒートショック」が知られるようになりました。 窓や換気口など開口部からの漏気を防ぐことに加え、床下から伝わる冷気を抑え、暖かい空気が屋根から失われないようにすることが寒さ対策のポイントです。
床下断熱のチェックを
築年数が古い家では、床下断熱が施されていなかったり、経年により床下の断熱材の劣化が生じている場合があります。このような家では、断熱性自体が著しく低下しているため、暖房費がかさむ原因となります。
家の中は、どこでも同じ温度
空気の泡で家全体を包み込むから、温度差の少ないバリアフリー化が実現!
ダルトフォームの施工を施した家は、ムラなく隅々まで空気の泡が行き届くので、高気密で高断熱。夏は涼しく、冬は暖かく一年中心地よい温度を保ち、家中の温度差も最小限に抑えます。
特に冬場の寒いトイレや寝室などの温度差がなくなることにより、ヒートショック(急激な温度変化による血管収縮)を防止し、赤ちゃんからお年寄りまで安心・快適にお過ごし頂けます。
節電も省エネも
エアコンの効きを向上させるから、冷暖房費も節約できる!
ダルトフォームは、高気密・高断熱な断熱材。高気密によりエアコンの効きが速くなり、高断熱により室内温度を一定に保つことができます。またエアコンのスイッチをオフにした後の温度変化も最小限にする事が可能だから冷暖房費の節約にもなり、一晩中快適に過ごせます。だからお財布にも優しく、夏は涼しく、冬は暖かいを実感出来ます。
また国が2020年までに全ての新築住宅へ義務付ける次世代の省エネ基準であるZEH(※1)や認定低炭素住宅(※2)にも適合する断熱性能を備えています。
ランニングコストの比較
(※1)ZEHとは?
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語で住まいの高断熱性能と高効率設備の省エネ化と再生可能エネルギー(太陽光発電など)の併用により、年間の一次エネルギー消費量がゼロを目指す住宅。
(※2)認定低炭素住宅とは?
外壁の断熱性能と一次エネルギー消費量を評価し、省エネ法の基準より10%向上、さらにHEMS(Home Energy Managemment System)の導入やヒートアイランド対策など、一定の低炭素化措置が行われていることが条件となり、認定されます。
施工の流れとコスト
短時間施工で、高気密・高断熱が可能
ダルトフォームの施工は、30坪~40坪(延床坪)程度の家なら最短で1~2日。
こんな短時間で施工が完了します。短時間、高気密・高断熱だから施工コストは高いと思われていませんか?パネル工法や外断熱工法は、断念効果が高いと言われていますが、その分施工コストも高くなりがちです。ダルトフォームならパネル工法や外断熱工法と同じ断熱効果で、施工コストは約1/5の低コストを実現しています。
施工の流れ
工法別の断熱性能と施工コスト
ダルトフォームQ&A
- ダルトフォームは、どんな人が施工するの?
ダルトフォームの施工には、お客様の安全・安心をお届けするために、専門的な知識と技術を身に付けた専門業者のみが行います。
- 万一の火災時、ダルトフォームは大丈夫ですか?
ダルトフォーム自体は、難燃処理が施されており、消火性能も併せ持つので、ご安心ください。
ダルトフォームは、下記の表のとおり日本の厳しい工業規格JISにおける燃焼試験(一定期間内に消火する等)に基づいた性能を保持しており、軸組み工法と枠組工法とも防火構造認定・準耐火構造認定も取得しておりますので、火災に対する安心が各種認定から証明されています。
- 優遇制度は、利用できますか?
ダルトフォームは、国が認めたエコ・省エネ断熱材なので、新築や改築にかかわらず、長期固定金利住宅ローン【フラット35】・【フラット35S】や地方自治体が設けている各種助成制度、また、税金面での減税措置など様々な優遇制度をご利用いただけます。
※取得には条件がございますので、各種受付窓口にてご相談ください。